気になる背中ニキビの治療

イボかもしれない

背中にニキビができてしまって困っているという人は
たくさんいるのですが、背中ニキビがなかなか治らないと
いう場合、実はニキビではなく扁平イボというものかもしれません。

 

背中ニキビは毛穴が詰まって起こるものなので、最初は
白っぽい色をしています。

そして、炎症によって赤くなってしまうのですが、毛穴から
できるものなので形は丸型になります。

扁平イボはウイルスが傷から感染して起こるものであり、肌に近い色をしています。

 

1年ぐらいたつと黒くなって跡だけ残ることもあるのですが、
さらに1年以上放置するとメラニン色素が沈着して
シミの原因となるので注意しましょう。

 

触って感染するので形は線状であり、毛穴からではないので
いろんな形になるのが特徴です。

 

下手に気になるニキビをさわり過ぎると、そこから化膿してしまったり、
炎症を起こして跡に残りやすくなることが多いです。

またニキビは、中心の白い芯のようなものがあり、それを除去することで
治るとも言われていますが、実際は、芯をきちんと取り除くことは難しく、
悪化させてしまうことが多いので、出来てしまった場合は
なるべく触らないことが重要です。